彼氏にしてはいけない男性として“3B”、バンドマン、バーテンダー、美容師の3Bトリオは有名です。
昨年の秋、街コンで出会った男性はこの3Bに該当する美容師でした。
職業柄会話の盛り上げ方はとても上手く、お洒落でルックスもパーフェクト、女性の扱いも慣れていて正直なぜ街コンに参加しているのかが分かりませんでした。
パッと見、女性関係には全く苦労していなさそうでしたし、女性との出会いの機会も多いはずなのではと感じました。
彼とはその街コンで意気投合し、その後は頻繁に連絡を取り合うようになりました。
彼は独立して自分のお店を経営していたため仕事は朝早くから遅くまで、そしてイベントの時期は繁忙期にあたるため週末休みの私とは休みが合わず、デートするのは彼の仕事が終わる夜11時からがほとんどでした。といってもその時間帯開いているお店は居酒屋や飲み屋くらいなもので、日中一緒にショッピングしたり、お散歩したり、映画館デートをしたりという世間一般の普通のデートはできませんでした。
当時私は遠距離していた彼氏と別れたばかりで彼氏という存在には少々疲れており、彼氏を作りたいという気持ちはありませんでした。美容師の彼はとても私のタイプの人ではありましたが、そんな彼でさえ彼氏になって欲しいとは思いませんでした。もっとフランクな関係を求めていたからです。
しかし、そんな思いとは逆行し、彼のものすごい束縛がスタートしたのです。土日の私のスケジュールを完璧に把握したり、夜友達と飲みに行くというだけで“誰と行くの?何時まで飲むの?”といったうんざりするようなメッセージがたくさん来るようになりました。
しかし彼はあくまでも私の彼氏ではありません。
今思うと、彼は女性と出会う時間すらなく、ただただ仕事の毎日を過ごしていたため束縛という歪んだ形で相手を自分のものにしようという傾向があったんだと思います。
彼氏でもない彼の束縛にうんざりし、その後は送られてくるメッセージを無視し、彼との関係は自然消滅しました。
その後も美容師さんと出会う機会がありましたが、それ以来友達止まりで留めています。