当時26才だった私は会社で秘書をしていました。それなりに外見にも気を使い、社内の男性に声をかけられたこともありました。私には長年付き合っていた彼氏がいました。しかし将来の不安からその彼とは破局してしまいました。私にとって初めての彼氏だったので別れるのも初めて、私は傷心を癒すためお酒に走りました。
私は赤提灯が好きでよく一人で飲みに行っていました。ある時居酒屋で一人飲んでいると、同世代くらいの男性から声をかけられました。赤提灯で飲むお客さんの大半が50才以上のおじさんなので若い男性は新鮮でした。お互い一人だったため一緒に飲むことになり、2時間ほど飲み連絡先を交換して別れました。その日から毎日のようにその男性から連絡がありました。また一緒に飲みたいという内容で私もお酒の誘いは断らない主義なのもあり翌週また2人であうことになりました。その男性、話を聞くと私より一つ年下で教師をしているとのことでした。教師と聞いて私は完全に安心し心のガードを外してしまいました。2回目に飲んだ時の記憶は正直あまりありません。かなり酔っぱらってしまい私の地元の駅まで送ってくれたのですが、別れ際にキスをされたのだけは覚えています。その日から私はその男性を意識するようになりました。
私たちは翌週また飲むことになりました。しかし約束の日、急な残業で遅くなると連絡があったため私は男性の職場近くの駅まで移動して待っていました。仕事を終えた男性と合流し飲みに行ったのが22時近く。気がつくと日をまたいでいました。金曜日で翌日休みなこともありお互いかなり酔っぱらっていました。そしてその流れで私は男性の自宅へ行ってしまったのです。私たちは体の関係を持ちました。
私は完全に男性に恋していました。しかし男性の気持ちがわからないまま2ヶ月が過ぎました。その間も何度か男性の家を訪れました。私は一緒にいれて幸せでしたが男性から付き合おうと言われていないのが気になっていました。そしてある時出掛けた先で手を繋ぎたいと言ってみたところ拒否されたのです。それから会うのはしばらく控えようと言われました。その夜、私はメールで想いを伝えましたが彼から返事は返ってきませんでした。
結局私は遊ばれたんだなとわかりました。男性から声をかけてくれたりアプローチが凄かったので私は勘違いしてしまったのでした。男の中には体目的で思ってもいないことを口にできる人もいるんだと思い知らされました。